2歳の息子とデュオキャンプデビューした時のお話

9月の中旬、私と2歳2ヶ月の息子の2人でデュオキャンプデビューしてきました。
2歳になったら一緒にキャンプへ行きたいなーと思ってはいたものの、初めてのことなのでちょっとドキドキ。
なので場所選びは悩みましたが、自宅から比較的近い、都内の "若洲公園キャンプ場" にしました。
ここなら電車とバスで行けますし、いざとなれば途中撤収&帰宅も可能です。
"若洲公園キャンプ場" は都内からアクセスが容易な場所にあるので結構人気があります。
シーズン中、週末の予約は数ヶ月先まで埋まっていることがほとんどなのですが、
ネットでチェックしているとキャンセルがちょこちょこ出ています。
日にちを選ばなければ、キャンセルを拾ってサクッとキャンプができると思います。
まあ、自然の中のキャンプ場とは程遠い環境で、
羽田を発着する飛行機が常に飛び交い、湾岸を走る車の音やどこかの工場の音が常にしますが、、^^;

基本的にバックパックキャンプスタイル
中身はテントにタープ、テーブル、マット、シュラフ、椅子、クッカー類や食材、カメラ、着替え、オムツ等々。
自宅から電車で新木場駅まで。駅からキャンプ場まではバスで移動です。
昼くらいに自宅を出ましたが、電車移動中に息子がお昼寝してしまった場合はだっこして乗り換えしたり。
今回はバックパックが20kg弱、息子が12kgなので、両方だと30kgくらい^^;;

到着後は受付を済ませチェックイン。
広々としたキャンプ場は全体的に綺麗な芝生サイトです。
トイレも各所に設けられており、多目的トイレもあるのでオムツ替えも問題なしですね。
また、受付近くにコイン式のシャワーもあります(稼働時間は季節により異なったと思います)
サイトは選べず、指定された場所へテントを設営します。

事前に、設営するテントやタープのサイズ、人数などを伝えてあるので割り当てられたサイトも広さは充分。
他と比べるとちょっと芝生がはげていている場所でしたが、受付からも比較的近くて子連れには便利な位置でした。
息子から目を離さないように手早くタープ、テントを設営。
テントはモンベルのステラリッジ4、タープはsnow peakのペンタシールドをヘキサ張り。
とにかく軽量コンパクト、サクッと簡単設営&撤収ができる装備です。
設営中は、息子が飽きて逃走してしまわないように、
こまめに "いないいないばあ" したり "高い高〜い" したり。過剰なサービスで気を引きます(笑)
とにかく暑かった今年の夏、昼間はフライなしでとりあえず一旦設営完了。
その後は、息子と広いキャンプ場を走り回ったり、木の枝やどんぐり探したり、飛び交う飛行機を眺めたり。
全力で遊ぶ息子と一緒になってひたすら遊びます。

テントはあくまで山岳用ですが、2歳児と二人なので、スペースも充分です。
テント下にはグランドシート、テント内にはサラサラしたダウンのブランケットを敷きました。
(ブランケットもダウンだとコンパクトになりますからね)

食事は超〜簡単。
パスタを茹でて、レトルト使ったカルボナーラ。
慣れてきたら徐々にレパートリーを増やして行きたいな。

昼間全力で遊んだ息子は食後シャワーを浴びてテントに戻るとあっさりと寝落ちました。
自宅にいる時と環境が違うのでちゃんと寝てくれるか心配だったのですがよかったー^^
一応いつも息子が寝るときに使っているタオルケットなどを持ってきましたが、これが一番かさばりました^^;
(シュラフやマットのように圧縮できないですからねー)

息子が寝た後は、夜のサイトの写真をとったりコーヒー飲んだり。
荷物が多くて三脚を持ってこれなかったため、テーブルにカメラを乗せて撮影です。
そのため、夜の写真にはテーブルが写ってないのです^^;

そんなこんなで無事朝を迎えました。
この日のデイまで予約してあったので、撤収ものんびり出来ました。
ちなみにお隣サイトもお父さんと息子(幼稚園くらいかな)の2人キャンプでしたので少しお話しました。
息子さんが2人いるようですが、上の子は小学校入学とともにキャンプに参加してくれなくなってしまったそうです。
ちなみに自分も子供時代、親のキャンプの誘いをことごとく断っていました^^;;;
因果応報、、うちもそのうちキャンプ付き合ってくれなくなるかもしれないし、
今のうちにキャンプの楽しさを全力プレゼンしなきゃです。
おしまい!